2015年02月05日

暦の上では春なので、再び九州電力様管内の例のアレとか

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暦の上では春ですが、九州のほうでは一部の方は夏のように熱いようであります。低圧50kWからメガまでいろいろな方が全部で4,000人が参加だそうですが、お1人あたり500kWだとすると、全部で2,000MWですから、数字の上では川内原発の出力(1,780MW)といい勝負であります。数字の上ですが。で、

・いろいろと遅いよ
・あやふやだよ
・もっと情報だせよ

というお気持ちはごもっともであります。特に原発絡みでは「あちら側」の日頃のいろいろな行いもあるわけですし、ご不満もおありでしょう。ただ、あちら側の方々も慣れない制度と熱すぎる事業者との間で大変なのですから、少しはお察しください、と当ブログ主は思います。

それに、

・見通しもよく確認せずに借金をして全力で土地を買ったり造成したり資材を仕入れたり
・見通せないなら金が借りれないだろと電力会社に文句を言ってみたり
・再エネ普及は国策なんだからオレたちが発電した電気は全部買えといってみたり
・救済しろ、見捨てるなといってみたり
・今更、計画の実現性を危惧してみたり
・オレたちは発電するだけ、後のコストは電力会社がが払えといってみたり

というのは、法律論はさておき、本来のあるべき姿だとか、社会全体の最適化という意味からは何か違うと思います。

あまり「欲の皮」なことを言うと、太陽光発電や再生可能エネルギーそのものが「怪しいもの」になってしまう気がしてならないわけであります。

当ブログ主としては、

●出力制限はあり・ただし透明性を確保してに公平運用しろ
 →今の「お上」「あちら側」に透明性とか公平があるかはやや「?」ではありますが。

●事業なんだから採算性の判断は自分(発電事業者になろうとする側)がしよう
 →できないのなら発電「事業者」にならないほうがよいです。

●「あちら側」のみなさんは今でも需要は予測しながら系統の運用ができてるんだから「供給-需要」の差だって予測しながら運用してくださいよう
 →再エネ普及が国策だというのならこういう予測技術やインフラ整備には「お上」が予算をつけてもいいのではと思うわけです。

と思う次第です。

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九州電力:再生可能エネ受け入れ再開説明会4000人参加
毎日新聞 2015年02月04日 20時44分(最終更新 02月04日 22時20分)
http://mainichi.jp/select/news/20150205k0000m020064000c.html
【九州電力は4日、福岡市など管内8カ所で再生可能エネルギー受け入れ再開に伴う事業者向け説明会を開き、計約4000人が参加した。】
【参加者から「事業化が難しくなる」など不満の声が相次いだ。】
【「再生エネ拡大に協力した人のはしごを外す行為だ」】
【「このままでは銀行に事業計画を出せず、中小企業ほど融資が受けられなくなる」と訴えた。】
【「九電が費用負担する検討すらなかったのか」との疑問の声に、九電は「受益者負担が原則」と回答した。】
【「接続を申し込むかどうかの判断ができない。期限を区切るべきではない」「新ルールを受け入れられなければ辞退しろということか」と怒りの声が上がった。】
【4日の説明会では、参加者から、再生可能エネルギーの普及を妨げるとの批判の声も出ていた。】

太陽光発電買い取り再開へ説明会 九電
2015年02月04日
http://kumanichi.com/news/local/main/20150204004.xhtml
【九電は日数などの具体的な見通しを示さず、事業者からは「採算性が判断できない」「広く救済してほしい」など不満や要望が相次いだ。】
【太陽光の設備会社や売電事業を計画する企業などから計560人が出席した。】
【「これでは何も判断できない」と反発。】
【「銀行から金を借りて発電用の土地を買ったお客さんもいる。苦しんでいる会社や個人を見捨てないでほしい」と訴えた。】
【九州で売電事業を計画する東京の会社幹部は「『太陽光発電をやめろ』という意思表示にしか聞こえない」と吐き捨てるように言って会場を後にした。】
【福岡市での説明会には、2回で計1200人が出席。】
【「採算の確保が不透明で事業が進まない」と不満を口にした。】

太陽光買い取り再開で九電、制限期間示せず
2015年02月05日 10時13分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/153406
【7県8会場で約4千人が参加した。佐賀は発電事業者やパネルの設置販売業者ら283人が集まり、】
【「どれだけ止められるのかが分からなければ、顧客は何も判断できない」と反発し、大規模発電施設の建設を計画している男性は「こんな説明では銀行からの借り入れさえできない」と詰め寄った。】
【「受け入れを前提としたルールなので、参入が増えるほど制限期間が伸びる。投資回収の見通しは立てにくく、参入をあきらめる顧客も出てくるかもしれない」】

採算性判断できぬ 九電が再生エネ買い取り再開説明会
※この記事は、2月4日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/02/04/133205224
【業者ら憤り、疑問の声】
【太陽光発電の新たな買い取り条件は採算の確保が厳しくなるとみられ、計画の実現性を危惧する事業者から憤りや疑問の声が相次いだ。】
【午前の会には約300人が出席。】
【まだ制度の詳細は国が検討中のため、会場からは「このまま計画を進められるのか、採算性を判断できる基準が分からない」と情報不足に対する怒りの声などが出た。】
【説明会は午後もあり、170人が申し込んでいる。】

再生エネ制限説明に怒り 九電2回目
2015年02月05日
http://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20150204-OYTNT50146.html
【大分市でも4日、九州電力による2回目の説明会が開かれ、計約450人が出席した。】
【「九電の説明は不十分で無責任だ」と批判。別の事業者の男性は「あやふやな話ばかりで全く納得できない」】
【県工業振興課は「出力制御期間の見通しは事業者にとって重要な判断材料だ。できるだけ早く公表してもらいたい」とした。】

再生エネ受け入れ再開で説明会 九電が各地で [福岡県]
2015年02月04日(最終更新 2015年02月04日 13時18分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/143531
【新ルールで太陽光の事業採算性が見通しづらくなった中、事業者からは事業継続の可能性を探る質問が相次いだ。】
【福岡会場となった福岡市・天神のアクロス福岡では、午前10時半からの午前の部に約800人が来場した。】

九州電力が再生可能エネ接続の説明会−出力制御要件など解説 
2015/02/05
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150205_03.html
【福岡市の説明会には、再生可能エネ事業者など計1175人が参加。】

再生エネ買い取り、新条件に不満続出 九電が説明会
2015年2月4日17時56分
http://www.asahi.com/articles/ASH237G4KH23TIPE032.html
【採算の見通しが不透明になる事業者らからは、質問や不満の声が相次いだ。】
【計約4700人が事前に参加を申し込んだ。福岡市での午前中の説明会には約800人が参加した。】

九州電力 太陽光発電大口買い取りについて事業者説明会
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%80%80%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E5%A4%A7%E5%8F%A3%E8%B2%B7%E3%81%84%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E4%BA%8B%E6%A5%AD?iframe=true&width=560&height=420
【この説明に対して「出力制限ありきの説明で、そこに至るまでどのような検討をしたのか」「国や九電を信じて事業に参入した人たちへの何らかの補償はないのか」といった厳しい意見が相次ぎました。【

2015.2.5 07:01
九州電力、再エネ新ルール理解求める
http://www.sankei.com/region/news/150205/rgn1502050066-n1.html
【太陽光発電に取り組む東京の商社担当者は「制度が変わった以上、仕方がない。ただ、出力抑制が長期間になれば採算が取れなくなるだけに、取引先から不安の声は上がっている」と語った。】

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「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/4 179 kWh、2/5 14 kWh でした。

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posted by fppv (りょん)@rokutech at 23:55| Comment(0) | お知らせ
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