2015年02月10日

最近のおすすめ記事・相変わらず寒いですが9点盛り

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太陽光発電30年に8倍も 経産省、国民負担を試算へ
2015/2/3 21:20
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF03H15_T00C15A2EE8000/

【太陽光発電が現在の導入ペースのまま増え続ければ、】 
→ 買取価格下げて、「買い取らないかもしれないよ」と言っておいて、「現在の導入ペース」はありえないと思いまぁす。

【経産省は全て発電を始めた場合、国民負担が年間2.7兆円かかるとの試算をまとめたが、大幅に膨らみそうだ。】
→ 「全て発電を始めた場合」といって数字を大きくみせるためには、設備認定は取り消さないほうがよさそうですね(笑)。予算取りとか、原発推進には便利な数字かもしれません。

【発電を始めた太陽光発電設備は13年度以降、月平均約64万キロワット増えている。このまま無制限に増え続ければ20年に約6500万キロワット、30年に1億4千万キロワットに達する。】
→ 今は月平均640MWなのでそのペースだと年平均7.7GW、だから10年で77GW。2020年に65GWなので、2030年に142GWという計算ですね。ところで、電事連のホームページでさっき調べたところ、日本の電力会社10社合計の最大出力は209GW(2013年度)らしいのですが、ずいぶんアンビシャスな数字であります。

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賽は投げられた
メガソーラーと大型風力発電に逆風が吹く
太陽光発電の偏重から全体最適へ
2015.02.05(木)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42830

【今回の経済産業省の改正の内容は多岐にわたるが、こうした電源間の差を踏まえて全体最適を図るもので、具体的にはメガソーラーバブルの火消し、再エネ電源間の出力制御ルールの確立、蓄電池活用の本格化、などに向けた強い覚悟が伺えるものとなっている。】
→ バブルは再エネの健全な普及とはいえないわけで、対策自体は必要でしょう。ただ、「お上」の主流派や「あちら側」の本音はさらにそこの先にあるような気はいたしますが。

【総じて我が国のこれまでの再生可能エネルギー政策は、先進国の中で導入が出遅れ気味であった状況を覆すべく、再生可能エネルギー発の電気を供給する事業者(以下「再エネ供給事業者」)に「権利」のみを与え、「義務」をほとんど課さないものであった。】
→ そういうおいしい話なので、いろいろと発生したわけであります。特に九州のほうで。

【メガソーラーバブルの火消しに向けた売電権利取得ルールの厳格化である。】
→ 「メガ」に限った話ではありませんが、バブルは退治して「枠抑え」はご遠慮いただきたいものであります。

【一部にはこうした措置を「再生可能エネルギーいじめ」などと批判する声もあるようなのだが、これらの制度改正はいずれも接続可能量の拡張を狙ったもので、このような批判をしてもあまり意味がないように思える。。
→ いじめも多少はあるとは思いますが、「こちら側」の一部に度が過ぎた方がいるのもまた事実なわけで、早く穏やかになるといいなあと思う今日このごろです。ただ、原発の枠だけは残しておけよ、という強い意向は

【我が国の再生可能エネルギー市場は「各々がとにかく発電すればよい」という初期の段階を超え、それぞれの主体が公共財としての電力系統を意識して全体最適を目指す第2段階に入った。】
→ ・・・といいますか、「それぞれの主体が公共財としての電力系統を意識して全体最適を目指す」のは最初から必要だったのではないかと思うわけであります。

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http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1502/05/news032.html
2015年02月05日 13時00分 更新
法制度・規制:
再生可能エネルギーの出力制御に課題、運用は電力会社に依存

→ 「あちら側」にはぜひ透明性をもって、公平にお願いしたいところです。

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2015年02月04日 13時00分 更新
法制度・規制:
原子力をやめられない日本政府、国内の産業維持と米国の期待が背景に
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1502/04/news026.html

→ 有名な話ですが、アメリカ様のご意向です。

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原発延命のための優遇策? 今話題の「CFD」とは
2015年02月05日 ニュース,政治・経済
http://hbol.jp/23953

【CFDは原発で生じる全てのコストを電気料金に転嫁できる「原発優遇策」として導入が検討されていることだ。】
→ 転嫁って、原子力は安いとおっしゃっていなのはどこのだれだったのでしょうか?

【CFDは英国で導入が決まり、原発1基で適用されることが決まっているという。その価格は1キロワットあたり15.7円。火力や陸上風力よりも高く、太陽光と同等(『東洋経済』2013年10月2日)。しかも買い取り期間は35年である。日本のFITが20年であることを考えれば、破格の好待遇といえよう。】
→ 再生可能エネルギーは20年で大騒ぎなのに、エゲレスの原子力は35年ですって、奥様!

【ここにきてCFDが政府の検討課題に上るのは、もはや「原発は安価」という建て前を、経産省や電力業界自身が保てなくなってきているからだろう。それならば、国民に原発のコストを包み隠さず開示し、これからも原発を続けるのか否かをめぐり、国民が判断を下せる環境を整えるべきだ。】
→ ぜひ「国民に原発のコストを包み隠さず開示」をお願いしたいです。

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青森)八甲田山系で雪上訓練 東北電力
2015年2月5日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASH244WS0H24UBNB00J.html

【東北電力は4日、青森市の八甲田山系で雪上訓練を実施した。】
【電柱に登って雪を取り除く作業や雪崩による遭難を想定した捜索のほか、同社の営業所で唯一配備されている雪上車の運行訓練もあった。】
→ 雪の八甲田で訓練ですか・・・、ドラマかプロジェクト某のようであります。頭が下がります。

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2015年2月6日(金)
ときがわの発電設備問題、企業側が「事業中止」の申し入れ
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/07/02.html

【なぜこのように事態になったのかの回答はなく、】
→ お役所で「回答がない」というのは、だいたいお役所にとって都合の悪い何かがあるような気がいたします。

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再生エネと原発で計5割…30年比率、政府検討
2015年02月09日 10時50分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150207-OYT1T50117.html

【政府は、2030年時点でのエネルギー別の発電割合について、温室効果ガスを排出しない「原子力」と、太陽光や水力、風力などの「再生可能エネルギー」の比率の合計を50%程度とする方向で検討に入った。】 
→ なるほど、で、なるべく再エネをいじめれば、枠はいただきましたぜ、ということでしょうか。ソースは読売ですから。

【安全が確認された原発は再稼働するが、再生エネの割合が原発を上回るようにして、原発になるべく頼らない姿勢を示す。】
→「なるべく」「姿勢」ということで、大事なことは「再稼働」と「25%ラインぎりぎりまではやらせてもらいます」ということのようです。ソースは読売ですから。

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カナディアン・ソーラー、シャープの米子会社「リカレント・エナジー」買収
掲載日 2015年02月04日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150204agar.html

→ ニュースの中身はよくありがちな話なのですが、それはさておき、鳥取の米子に「リカレント・エナジー」という会社があるのかと思いましたw

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■■お知らせ (6)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/6 174 kWh、2/7 100 kWh、2/8 23 kWh、2/9 96 kWh、2/10 183 kWh でした。

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posted by fppv (りょん)@rokutech at 23:55| Comment(0) | ニュース・情報源