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太陽光発電30年に8倍も 経産省、国民負担を試算へ
2015/2/3 21:20
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF03H15_T00C15A2EE8000/
【太陽光発電が現在の導入ペースのまま増え続ければ、】
→ 買取価格下げて、「買い取らないかもしれないよ」と言っておいて、「現在の導入ペース」はありえないと思いまぁす。
【経産省は全て発電を始めた場合、国民負担が年間2.7兆円かかるとの試算をまとめたが、大幅に膨らみそうだ。】
→ 「全て発電を始めた場合」といって数字を大きくみせるためには、設備認定は取り消さないほうがよさそうですね(笑)。予算取りとか、原発推進には便利な数字かもしれません。
【発電を始めた太陽光発電設備は13年度以降、月平均約64万キロワット増えている。このまま無制限に増え続ければ20年に約6500万キロワット、30年に1億4千万キロワットに達する。】
→ 今は月平均640MWなのでそのペースだと年平均7.7GW、だから10年で77GW。2020年に65GWなので、2030年に142GWという計算ですね。ところで、電事連のホームページでさっき調べたところ、日本の電力会社10社合計の最大出力は209GW(2013年度)らしいのですが、ずいぶんアンビシャスな数字であります。
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賽は投げられた
メガソーラーと大型風力発電に逆風が吹く
太陽光発電の偏重から全体最適へ
2015.02.05(木)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42830
【今回の経済産業省の改正の内容は多岐にわたるが、こうした電源間の差を踏まえて全体最適を図るもので、具体的にはメガソーラーバブルの火消し、再エネ電源間の出力制御ルールの確立、蓄電池活用の本格化、などに向けた強い覚悟が伺えるものとなっている。】
→ バブルは再エネの健全な普及とはいえないわけで、対策自体は必要でしょう。ただ、「お上」の主流派や「あちら側」の本音はさらにそこの先にあるような気はいたしますが。
【総じて我が国のこれまでの再生可能エネルギー政策は、先進国の中で導入が出遅れ気味であった状況を覆すべく、再生可能エネルギー発の電気を供給する事業者(以下「再エネ供給事業者」)に「権利」のみを与え、「義務」をほとんど課さないものであった。】
→ そういうおいしい話なので、いろいろと発生したわけであります。特に九州のほうで。
【メガソーラーバブルの火消しに向けた売電権利取得ルールの厳格化である。】
→ 「メガ」に限った話ではありませんが、バブルは退治して「枠抑え」はご遠慮いただきたいものであります。
【一部にはこうした措置を「再生可能エネルギーいじめ」などと批判する声もあるようなのだが、これらの制度改正はいずれも接続可能量の拡張を狙ったもので、このような批判をしてもあまり意味がないように思える。。
→ いじめも多少はあるとは思いますが、「こちら側」の一部に度が過ぎた方がいるのもまた事実なわけで、早く穏やかになるといいなあと思う今日このごろです。ただ、原発の枠だけは残しておけよ、という強い意向は
【我が国の再生可能エネルギー市場は「各々がとにかく発電すればよい」という初期の段階を超え、それぞれの主体が公共財としての電力系統を意識して全体最適を目指す第2段階に入った。】
→ ・・・といいますか、「それぞれの主体が公共財としての電力系統を意識して全体最適を目指す」のは最初から必要だったのではないかと思うわけであります。
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http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1502/05/news032.html
2015年02月05日 13時00分 更新
法制度・規制:
再生可能エネルギーの出力制御に課題、運用は電力会社に依存
→ 「あちら側」にはぜひ透明性をもって、公平にお願いしたいところです。
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2015年02月04日 13時00分 更新
法制度・規制:
原子力をやめられない日本政府、国内の産業維持と米国の期待が背景に
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1502/04/news026.html
→ 有名な話ですが、アメリカ様のご意向です。
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原発延命のための優遇策? 今話題の「CFD」とは
2015年02月05日 ニュース,政治・経済
http://hbol.jp/23953
【CFDは原発で生じる全てのコストを電気料金に転嫁できる「原発優遇策」として導入が検討されていることだ。】
→ 転嫁って、原子力は安いとおっしゃっていなのはどこのだれだったのでしょうか?
【CFDは英国で導入が決まり、原発1基で適用されることが決まっているという。その価格は1キロワットあたり15.7円。火力や陸上風力よりも高く、太陽光と同等(『東洋経済』2013年10月2日)。しかも買い取り期間は35年である。日本のFITが20年であることを考えれば、破格の好待遇といえよう。】
→ 再生可能エネルギーは20年で大騒ぎなのに、エゲレスの原子力は35年ですって、奥様!
【ここにきてCFDが政府の検討課題に上るのは、もはや「原発は安価」という建て前を、経産省や電力業界自身が保てなくなってきているからだろう。それならば、国民に原発のコストを包み隠さず開示し、これからも原発を続けるのか否かをめぐり、国民が判断を下せる環境を整えるべきだ。】
→ ぜひ「国民に原発のコストを包み隠さず開示」をお願いしたいです。
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青森)八甲田山系で雪上訓練 東北電力
2015年2月5日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASH244WS0H24UBNB00J.html
【東北電力は4日、青森市の八甲田山系で雪上訓練を実施した。】
【電柱に登って雪を取り除く作業や雪崩による遭難を想定した捜索のほか、同社の営業所で唯一配備されている雪上車の運行訓練もあった。】
→ 雪の八甲田で訓練ですか・・・、ドラマかプロジェクト某のようであります。頭が下がります。
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2015年2月6日(金)
ときがわの発電設備問題、企業側が「事業中止」の申し入れ
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/02/07/02.html
【なぜこのように事態になったのかの回答はなく、】
→ お役所で「回答がない」というのは、だいたいお役所にとって都合の悪い何かがあるような気がいたします。
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再生エネと原発で計5割…30年比率、政府検討
2015年02月09日 10時50分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150207-OYT1T50117.html
【政府は、2030年時点でのエネルギー別の発電割合について、温室効果ガスを排出しない「原子力」と、太陽光や水力、風力などの「再生可能エネルギー」の比率の合計を50%程度とする方向で検討に入った。】
→ なるほど、で、なるべく再エネをいじめれば、枠はいただきましたぜ、ということでしょうか。ソースは読売ですから。
【安全が確認された原発は再稼働するが、再生エネの割合が原発を上回るようにして、原発になるべく頼らない姿勢を示す。】
→「なるべく」「姿勢」ということで、大事なことは「再稼働」と「25%ラインぎりぎりまではやらせてもらいます」ということのようです。ソースは読売ですから。
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カナディアン・ソーラー、シャープの米子会社「リカレント・エナジー」買収
掲載日 2015年02月04日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320150204agar.html
→ ニュースの中身はよくありがちな話なのですが、それはさておき、鳥取の米子に「リカレント・エナジー」という会社があるのかと思いましたw
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■■お知らせ (1)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。
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当ブログの次回の「情報交換会」は3月中旬か下旬の予定です。昨年は全くなかった「出力抑制」が今年に入って2回連続かかってしまいました。今年3回目は抑制回避の方策を考えねばと日時等を検討中です。
■■お知らせ (3)
「太陽光発電ムラ」様の懇親会「しげる会」、次回の東京開催は東京ビッグサイトでの展示会 "PV EXPO" の最終日の2月27日(金曜日)の予定とのことです。当ブログ主は「ちんまり」としか太陽光発電事業ができないので、参加できるとしても「控えめ」です(?)。
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当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
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当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (6)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/6 174 kWh、2/7 100 kWh、2/8 23 kWh、2/9 96 kWh、2/10 183 kWh でした。
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2015年02月10日
最近のおすすめ記事・相変わらず寒いですが9点盛り
posted by fppv (りょん)@rokutech at 23:55| Comment(0)
| ニュース・情報源
2015年02月05日
暦の上では春なので、再び九州電力様管内の例のアレとか
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暦の上では春ですが、九州のほうでは一部の方は夏のように熱いようであります。低圧50kWからメガまでいろいろな方が全部で4,000人が参加だそうですが、お1人あたり500kWだとすると、全部で2,000MWですから、数字の上では川内原発の出力(1,780MW)といい勝負であります。数字の上ですが。で、
・いろいろと遅いよ
・あやふやだよ
・もっと情報だせよ
というお気持ちはごもっともであります。特に原発絡みでは「あちら側」の日頃のいろいろな行いもあるわけですし、ご不満もおありでしょう。ただ、あちら側の方々も慣れない制度と熱すぎる事業者との間で大変なのですから、少しはお察しください、と当ブログ主は思います。
それに、
・見通しもよく確認せずに借金をして全力で土地を買ったり造成したり資材を仕入れたり
・見通せないなら金が借りれないだろと電力会社に文句を言ってみたり
・再エネ普及は国策なんだからオレたちが発電した電気は全部買えといってみたり
・救済しろ、見捨てるなといってみたり
・今更、計画の実現性を危惧してみたり
・オレたちは発電するだけ、後のコストは電力会社がが払えといってみたり
というのは、法律論はさておき、本来のあるべき姿だとか、社会全体の最適化という意味からは何か違うと思います。
あまり「欲の皮」なことを言うと、太陽光発電や再生可能エネルギーそのものが「怪しいもの」になってしまう気がしてならないわけであります。
当ブログ主としては、
●出力制限はあり・ただし透明性を確保してに公平運用しろ
→今の「お上」「あちら側」に透明性とか公平があるかはやや「?」ではありますが。
●事業なんだから採算性の判断は自分(発電事業者になろうとする側)がしよう
→できないのなら発電「事業者」にならないほうがよいです。
●「あちら側」のみなさんは今でも需要は予測しながら系統の運用ができてるんだから「供給-需要」の差だって予測しながら運用してくださいよう
→再エネ普及が国策だというのならこういう予測技術やインフラ整備には「お上」が予算をつけてもいいのではと思うわけです。
と思う次第です。
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九州電力:再生可能エネ受け入れ再開説明会4000人参加
毎日新聞 2015年02月04日 20時44分(最終更新 02月04日 22時20分)
http://mainichi.jp/select/news/20150205k0000m020064000c.html
【九州電力は4日、福岡市など管内8カ所で再生可能エネルギー受け入れ再開に伴う事業者向け説明会を開き、計約4000人が参加した。】
【参加者から「事業化が難しくなる」など不満の声が相次いだ。】
【「再生エネ拡大に協力した人のはしごを外す行為だ」】
【「このままでは銀行に事業計画を出せず、中小企業ほど融資が受けられなくなる」と訴えた。】
【「九電が費用負担する検討すらなかったのか」との疑問の声に、九電は「受益者負担が原則」と回答した。】
【「接続を申し込むかどうかの判断ができない。期限を区切るべきではない」「新ルールを受け入れられなければ辞退しろということか」と怒りの声が上がった。】
【4日の説明会では、参加者から、再生可能エネルギーの普及を妨げるとの批判の声も出ていた。】
太陽光発電買い取り再開へ説明会 九電
2015年02月04日
http://kumanichi.com/news/local/main/20150204004.xhtml
【九電は日数などの具体的な見通しを示さず、事業者からは「採算性が判断できない」「広く救済してほしい」など不満や要望が相次いだ。】
【太陽光の設備会社や売電事業を計画する企業などから計560人が出席した。】
【「これでは何も判断できない」と反発。】
【「銀行から金を借りて発電用の土地を買ったお客さんもいる。苦しんでいる会社や個人を見捨てないでほしい」と訴えた。】
【九州で売電事業を計画する東京の会社幹部は「『太陽光発電をやめろ』という意思表示にしか聞こえない」と吐き捨てるように言って会場を後にした。】
【福岡市での説明会には、2回で計1200人が出席。】
【「採算の確保が不透明で事業が進まない」と不満を口にした。】
太陽光買い取り再開で九電、制限期間示せず
2015年02月05日 10時13分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/153406
【7県8会場で約4千人が参加した。佐賀は発電事業者やパネルの設置販売業者ら283人が集まり、】
【「どれだけ止められるのかが分からなければ、顧客は何も判断できない」と反発し、大規模発電施設の建設を計画している男性は「こんな説明では銀行からの借り入れさえできない」と詰め寄った。】
【「受け入れを前提としたルールなので、参入が増えるほど制限期間が伸びる。投資回収の見通しは立てにくく、参入をあきらめる顧客も出てくるかもしれない」】
採算性判断できぬ 九電が再生エネ買い取り再開説明会
※この記事は、2月4日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/02/04/133205224
【業者ら憤り、疑問の声】
【太陽光発電の新たな買い取り条件は採算の確保が厳しくなるとみられ、計画の実現性を危惧する事業者から憤りや疑問の声が相次いだ。】
【午前の会には約300人が出席。】
【まだ制度の詳細は国が検討中のため、会場からは「このまま計画を進められるのか、採算性を判断できる基準が分からない」と情報不足に対する怒りの声などが出た。】
【説明会は午後もあり、170人が申し込んでいる。】
再生エネ制限説明に怒り 九電2回目
2015年02月05日
http://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20150204-OYTNT50146.html
【大分市でも4日、九州電力による2回目の説明会が開かれ、計約450人が出席した。】
【「九電の説明は不十分で無責任だ」と批判。別の事業者の男性は「あやふやな話ばかりで全く納得できない」】
【県工業振興課は「出力制御期間の見通しは事業者にとって重要な判断材料だ。できるだけ早く公表してもらいたい」とした。】
再生エネ受け入れ再開で説明会 九電が各地で [福岡県]
2015年02月04日(最終更新 2015年02月04日 13時18分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/143531
【新ルールで太陽光の事業採算性が見通しづらくなった中、事業者からは事業継続の可能性を探る質問が相次いだ。】
【福岡会場となった福岡市・天神のアクロス福岡では、午前10時半からの午前の部に約800人が来場した。】
九州電力が再生可能エネ接続の説明会−出力制御要件など解説
2015/02/05
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150205_03.html
【福岡市の説明会には、再生可能エネ事業者など計1175人が参加。】
再生エネ買い取り、新条件に不満続出 九電が説明会
2015年2月4日17時56分
http://www.asahi.com/articles/ASH237G4KH23TIPE032.html
【採算の見通しが不透明になる事業者らからは、質問や不満の声が相次いだ。】
【計約4700人が事前に参加を申し込んだ。福岡市での午前中の説明会には約800人が参加した。】
九州電力 太陽光発電大口買い取りについて事業者説明会
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%80%80%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E5%A4%A7%E5%8F%A3%E8%B2%B7%E3%81%84%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E4%BA%8B%E6%A5%AD?iframe=true&width=560&height=420
【この説明に対して「出力制限ありきの説明で、そこに至るまでどのような検討をしたのか」「国や九電を信じて事業に参入した人たちへの何らかの補償はないのか」といった厳しい意見が相次ぎました。【
2015.2.5 07:01
九州電力、再エネ新ルール理解求める
http://www.sankei.com/region/news/150205/rgn1502050066-n1.html
【太陽光発電に取り組む東京の商社担当者は「制度が変わった以上、仕方がない。ただ、出力抑制が長期間になれば採算が取れなくなるだけに、取引先から不安の声は上がっている」と語った。】
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■■お知らせ (1)
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当ブログの「情報交換会」はいよいよ明日、2月6日(金曜日)の19:15からの開催です。詳しくは「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」(2015/02)のお知らせ (2)をご覧ください。「行けるかも」でしたら「とりあえず参加表明」でもをお早めにお願いいたします。
■■お知らせ (3)
「太陽光発電ムラ」様の懇親会「しげる会」、次回の東京開催は東京ビッグサイトでの展示会 "PV EXPO" の最終日の2月27日(金曜日)の予定とのことです。当ブログ主は「ちんまり」としか太陽光発電事業ができないので、参加できるとしても「控えめ」です(?)。
■■お知らせ (4)
当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
■■お知らせ (5)
当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (6)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/4 179 kWh、2/5 14 kWh でした。
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暦の上では春ですが、九州のほうでは一部の方は夏のように熱いようであります。低圧50kWからメガまでいろいろな方が全部で4,000人が参加だそうですが、お1人あたり500kWだとすると、全部で2,000MWですから、数字の上では川内原発の出力(1,780MW)といい勝負であります。数字の上ですが。で、
・いろいろと遅いよ
・あやふやだよ
・もっと情報だせよ
というお気持ちはごもっともであります。特に原発絡みでは「あちら側」の日頃のいろいろな行いもあるわけですし、ご不満もおありでしょう。ただ、あちら側の方々も慣れない制度と熱すぎる事業者との間で大変なのですから、少しはお察しください、と当ブログ主は思います。
それに、
・見通しもよく確認せずに借金をして全力で土地を買ったり造成したり資材を仕入れたり
・見通せないなら金が借りれないだろと電力会社に文句を言ってみたり
・再エネ普及は国策なんだからオレたちが発電した電気は全部買えといってみたり
・救済しろ、見捨てるなといってみたり
・今更、計画の実現性を危惧してみたり
・オレたちは発電するだけ、後のコストは電力会社がが払えといってみたり
というのは、法律論はさておき、本来のあるべき姿だとか、社会全体の最適化という意味からは何か違うと思います。
あまり「欲の皮」なことを言うと、太陽光発電や再生可能エネルギーそのものが「怪しいもの」になってしまう気がしてならないわけであります。
当ブログ主としては、
●出力制限はあり・ただし透明性を確保してに公平運用しろ
→今の「お上」「あちら側」に透明性とか公平があるかはやや「?」ではありますが。
●事業なんだから採算性の判断は自分(発電事業者になろうとする側)がしよう
→できないのなら発電「事業者」にならないほうがよいです。
●「あちら側」のみなさんは今でも需要は予測しながら系統の運用ができてるんだから「供給-需要」の差だって予測しながら運用してくださいよう
→再エネ普及が国策だというのならこういう予測技術やインフラ整備には「お上」が予算をつけてもいいのではと思うわけです。
と思う次第です。
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九州電力:再生可能エネ受け入れ再開説明会4000人参加
毎日新聞 2015年02月04日 20時44分(最終更新 02月04日 22時20分)
http://mainichi.jp/select/news/20150205k0000m020064000c.html
【九州電力は4日、福岡市など管内8カ所で再生可能エネルギー受け入れ再開に伴う事業者向け説明会を開き、計約4000人が参加した。】
【参加者から「事業化が難しくなる」など不満の声が相次いだ。】
【「再生エネ拡大に協力した人のはしごを外す行為だ」】
【「このままでは銀行に事業計画を出せず、中小企業ほど融資が受けられなくなる」と訴えた。】
【「九電が費用負担する検討すらなかったのか」との疑問の声に、九電は「受益者負担が原則」と回答した。】
【「接続を申し込むかどうかの判断ができない。期限を区切るべきではない」「新ルールを受け入れられなければ辞退しろということか」と怒りの声が上がった。】
【4日の説明会では、参加者から、再生可能エネルギーの普及を妨げるとの批判の声も出ていた。】
太陽光発電買い取り再開へ説明会 九電
2015年02月04日
http://kumanichi.com/news/local/main/20150204004.xhtml
【九電は日数などの具体的な見通しを示さず、事業者からは「採算性が判断できない」「広く救済してほしい」など不満や要望が相次いだ。】
【太陽光の設備会社や売電事業を計画する企業などから計560人が出席した。】
【「これでは何も判断できない」と反発。】
【「銀行から金を借りて発電用の土地を買ったお客さんもいる。苦しんでいる会社や個人を見捨てないでほしい」と訴えた。】
【九州で売電事業を計画する東京の会社幹部は「『太陽光発電をやめろ』という意思表示にしか聞こえない」と吐き捨てるように言って会場を後にした。】
【福岡市での説明会には、2回で計1200人が出席。】
【「採算の確保が不透明で事業が進まない」と不満を口にした。】
太陽光買い取り再開で九電、制限期間示せず
2015年02月05日 10時13分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/153406
【7県8会場で約4千人が参加した。佐賀は発電事業者やパネルの設置販売業者ら283人が集まり、】
【「どれだけ止められるのかが分からなければ、顧客は何も判断できない」と反発し、大規模発電施設の建設を計画している男性は「こんな説明では銀行からの借り入れさえできない」と詰め寄った。】
【「受け入れを前提としたルールなので、参入が増えるほど制限期間が伸びる。投資回収の見通しは立てにくく、参入をあきらめる顧客も出てくるかもしれない」】
採算性判断できぬ 九電が再生エネ買い取り再開説明会
※この記事は、2月4日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/02/04/133205224
【業者ら憤り、疑問の声】
【太陽光発電の新たな買い取り条件は採算の確保が厳しくなるとみられ、計画の実現性を危惧する事業者から憤りや疑問の声が相次いだ。】
【午前の会には約300人が出席。】
【まだ制度の詳細は国が検討中のため、会場からは「このまま計画を進められるのか、採算性を判断できる基準が分からない」と情報不足に対する怒りの声などが出た。】
【説明会は午後もあり、170人が申し込んでいる。】
再生エネ制限説明に怒り 九電2回目
2015年02月05日
http://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20150204-OYTNT50146.html
【大分市でも4日、九州電力による2回目の説明会が開かれ、計約450人が出席した。】
【「九電の説明は不十分で無責任だ」と批判。別の事業者の男性は「あやふやな話ばかりで全く納得できない」】
【県工業振興課は「出力制御期間の見通しは事業者にとって重要な判断材料だ。できるだけ早く公表してもらいたい」とした。】
再生エネ受け入れ再開で説明会 九電が各地で [福岡県]
2015年02月04日(最終更新 2015年02月04日 13時18分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/143531
【新ルールで太陽光の事業採算性が見通しづらくなった中、事業者からは事業継続の可能性を探る質問が相次いだ。】
【福岡会場となった福岡市・天神のアクロス福岡では、午前10時半からの午前の部に約800人が来場した。】
九州電力が再生可能エネ接続の説明会−出力制御要件など解説
2015/02/05
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150205_03.html
【福岡市の説明会には、再生可能エネ事業者など計1175人が参加。】
再生エネ買い取り、新条件に不満続出 九電が説明会
2015年2月4日17時56分
http://www.asahi.com/articles/ASH237G4KH23TIPE032.html
【採算の見通しが不透明になる事業者らからは、質問や不満の声が相次いだ。】
【計約4700人が事前に参加を申し込んだ。福岡市での午前中の説明会には約800人が参加した。】
九州電力 太陽光発電大口買い取りについて事業者説明会
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%80%80%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E5%A4%A7%E5%8F%A3%E8%B2%B7%E3%81%84%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E4%BA%8B%E6%A5%AD?iframe=true&width=560&height=420
【この説明に対して「出力制限ありきの説明で、そこに至るまでどのような検討をしたのか」「国や九電を信じて事業に参入した人たちへの何らかの補償はないのか」といった厳しい意見が相次ぎました。【
2015.2.5 07:01
九州電力、再エネ新ルール理解求める
http://www.sankei.com/region/news/150205/rgn1502050066-n1.html
【太陽光発電に取り組む東京の商社担当者は「制度が変わった以上、仕方がない。ただ、出力抑制が長期間になれば採算が取れなくなるだけに、取引先から不安の声は上がっている」と語った。】
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■■お知らせ (1)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。
■■お知らせ (2)
当ブログの「情報交換会」はいよいよ明日、2月6日(金曜日)の19:15からの開催です。詳しくは「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」(2015/02)のお知らせ (2)をご覧ください。「行けるかも」でしたら「とりあえず参加表明」でもをお早めにお願いいたします。
■■お知らせ (3)
「太陽光発電ムラ」様の懇親会「しげる会」、次回の東京開催は東京ビッグサイトでの展示会 "PV EXPO" の最終日の2月27日(金曜日)の予定とのことです。当ブログ主は「ちんまり」としか太陽光発電事業ができないので、参加できるとしても「控えめ」です(?)。
■■お知らせ (4)
当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
■■お知らせ (5)
当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (6)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/4 179 kWh、2/5 14 kWh でした。
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posted by fppv (りょん)@rokutech at 23:55| Comment(0)
| お知らせ
2015年02月04日
最近のおすすめ記事・暦の上では春なので豪華10点盛り
最近のおすすめ記事・暦の上では春なので豪華11点盛り
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この記事には外部のサイトへのリンクがありますので、独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )からご覧いただくと便利です。
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いろいろな意味で一段落な今日このごろの方が多いかと思いますが、甘酸っぱい思いで振り返ってみることもいいのではと思います。
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経産省の再生エネ政策、実質破綻 途方もない消費者負担前提、不透明な制度の欠陥露呈
2015.02.03
文=福井晋/経済ジャーナリスト
http://biz-journal.jp/2015/02/post_8795.html
【エネルギー業界で「5電力9月の乱」と呼ばれる騒ぎ】
【「FITで売り上げが保証されているので、参入すれば必ず儲かる」と太陽光発電事業者が激増、瞬く間に太陽光発電バブルが発生した。】
→ 初耳な語句もありますが、つい昨日のことのようであります。
【電力系シンクタンク研究員は「FITが『欠陥制度』と言われる理由は、買取価格の設定にある」と、次のように説明する。】
→ 某デンチュウケンのあの方でしょうか。
【前出研究員は「再生エネ発電普及により再生エネ発電のコストダウンを促すというFITの政策目的は、不透明な買取価格査定法により実施当初から有名無実化していた」と指摘する。】
→ 業者の言い値で決めるなら算定委員会なんぞいらないわけで。
【「現行電気料金に上乗せされている再エネ発電賦課金が太陽光発電事業者の収益源になるなど、FITは事業者が得をして消費者が損する仕組みになっている。その意味でFITは合法的な談合システム。こんなシステムに守られた安易な事業が立ち行かなくなるのは当然。国が今後もFITを継続するなら、この談合システムを排除した制度再設計が不可欠だ」】
→ 全くそのとおりであります。・・・が、素朴な疑問なのですが総括原価方式(=利益が保証されるという意味では同じ)で決められてる電気料金が収益源の電力会社さんが合法的な談合システムではないのでしょうか。
【エネルギー専門家の多くが「FIT破綻は必然。これは制度実施前から予測していた」と口を揃えるように言う。】
→ 当ブログ主もいちおう端くれでありますが、実は太陽光の最初の値段はオープニングキャンペーンも含めても1kWhあたり30円台前半と予想しておりました。FITという制度そのものではなく、42円というソンさんカンさんとゆかいな仲間たちに甘々なレートがまずかったのではと思うわけですが。
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怒号飛び交う説明会 太陽光バブル崩壊の危機
(更新 2015/1/28 16:00)
http://dot.asahi.com/aera/2015012700088.html
【「結局、安定電源を目指す動きではなく『金融商品』になっている。蓄電池があわせて普及しないのはそのためですよ」】
【太陽光パネルメーカーの社員は、こう吐き捨てる。欧州では不安定な太陽光や風力の欠点をどうカバーするかが最大の論点だが、日本では買い取り価格の議論ばかりが先行。野放図に太陽光パネルが全国の遊休地や農地に広がっている。】
→ 懐かしいですね。やんちゃな方やらお行儀の悪い方も結構いらっしゃるとは聞きますが、土地やら設備認定やら発電施設やらをたくさんお持ちの方は「野放図」にならないようにお願いしたいものです。手に負えなくなったら・・・弊社に売ってください(笑)。
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東電に骨抜きにされるメディアと政治家〜高級料亭接待、パーティー券購入…体験者が明かす
2014.02.02
http://biz-journal.jp/2014/02/post_4040.html
2つ上の記事を見つけたときに、ついでに見つかった1年前の記事です。「これも総括原価方式?」などと当ブログでは言うつもりはありません。まあ、大きな会社ですし力がありますから、ゴニョゴニョ。
むしろ、政治家とかマスコミとか、そちらのスジの方々が、パー券購入とか、ワインとかに弱いんですねえ、ニヤニヤ、と思ったわけであります。
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悔しさバネに30年 手製の発電所作った女性
(更新 2015/2/ 1 07:00)
http://dot.asahi.com/aera/2015012800120.html
【だが、話し合いの場で、こう言い放たれた。「皆さん、電気がなくなると江戸時代に戻るんですよ。そんなに原発に反対ならば、代わりのエネルギーを教えてください」】
→ 関西電力さんの中では「電気=原発」なのでしょうか。原発がなくても電気はなくならないので江戸時代までは戻らないと思いますが。
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新潮社フォーサイト
2015年02月03日 18:52
関西電力「2度目の値上げ申請」のウラの「無神経放漫経営」
http://blogos.com/article/104842/
そんな関西電力さんの記事です。顔面の皮が相当の重厚な方々のようです。そういえば、最近はジミン党とベッタリで必死に赤いほう航空会社を叩いている、青いほうの航空会社の社外取締役に例の関経連のおじさんはまだ居座っているんでしたっけ。青いほうの航空会社もそろそろいい加減に考えなおしたほうがいいのではと思いますが。
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太陽光などの出力抑制、作業部会で詳細検討へ−総合エネ調小委
2015/02/03
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150203_02.html
【抑制ルールが違う既設設備と新設設備抑制を実際にどう扱っていくかなど、具体的な運用方法が定まっていないため、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)新エネルギー小委員会傘下の作業部会で近く議論する方向だ。】
→ ルールを決めていただくことも大事なお仕事かと思いますが、ルールがどう守られているかをどう監視するかもぜひ詳しくお願いします。
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太陽光発電は選別と淘汰の時代へ〜買い取り制度改正で経営力が試される〜
村沢 義久
2015年2月2日号掲載
http://www.kankyo-business.jp/column/009679.php
【360時間出力制御は乱暴】
【これまでの日数単位(年間30日)から時間単位(太陽光年間360時間、風力年間720時間)で行う新しいシステムに移行する。】
→ 「30日」と「360時間」はどえらいカード、じゃなかった、どえらいちがいです。特定の発電施設の、昼間のたくさん発電してくれる時間だけを狙い撃ちすれば、特定の発電事業者をゴニョゴニョできてしまいます。ああこわい。
【続きを読む】
【プレミアム会員の方はここからログイン】
→ あー、残念。この先は有料記事なので、控えます。何はともあれ、電力会社様の恨みはあまり買わないようにしたいものです。(電気と仲良くね。)
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Listening:<3・11後のサイエンス>「出力抑制」を恐れるな?=青野由利
2015年01月29日
http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20150129org00m040007000c.html
【「無制限に出力抑制が行える仕組み自体が、再生エネ事業者のリスクを高める」と自然エネルギー財団は指摘する。】
→ リスクは高くなるのは客観的に見ても事実なのですが、ソンさんの財団にそう言われても、なんかなーという感じであります。
【ただ、「出力抑制をいたずらに恐れる必要はない」(WWFジャパン)との見方もある。】
【重要なのは出力抑制の正当性を監視する仕組み、という主張は同財団も同じだ。】
→ 「正当性を監視する仕組み」があれば当ブログ主もいたずらには恐れる必要はないと思います。「正当性を監視する仕組み」がなければ、電力会社が意地悪をしようと思えばできちゃうもんね。当ブログ主は電力会社の中の方から意地悪されるようなことはそれほどはしていないつもりではありますが。
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経済 : 霧ケ峰下のメガソーラー計画 最大90メガワット 18年完成目指す
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33387
【諏訪市霧ケ峰下の約196ヘクタールに及ぶ山林で計画されている国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソーラーパーク四賀」の初の地元説明会が1月31日、事業者のLooop(ループ、東京都文京区、中村創一郎社長)が主催し諏訪市文化センターで開かれた。約35万枚のパネルを設置し発電規模は最大で90メガワット。2018年11月の完成を目指している。】
→ 最大90MWですか、イケイケですね。弊社なんぞまだ90kWもできていないのに。某L社(もはや某でもなんでもない)さんからは実は何も買ったことはないのですが、中の人にはいろいろとお世話になっております。古参の方はいい意味でイケイケなのですが、大きくなったせいか、いろいろな方がいらっしゃるようでちょっと変化が出てきているのかもしれません。ともかく、これからも業界のベンチマークとしての活躍は期待したいと思います。だってよそとの価格比較が楽なんだもの。
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シャープがサムスンと太陽電池で提携、ネットには技術流出を心配する声
2015年01月28日 12時35分
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150128/199828/
【太陽電池のシステム販売は収益性が高いが、パネル販売単体では利益が出づらい。】
→ まあ、確かにそうなのですが・・・。
【そこでシャープは、欧州でブランド力のあるサムスンと協業することで、蓄電池を含めたシステム販売へと転換を進めて収益を伸ばそうと考えているようだ。】
→ だからって、かの国のその会社ですか? なりふり構わず、なのでしょうか。今度ばかりは目の付け所があまりよろしくないのではと心配です。
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■■お知らせ (2)
当ブログの次回の「情報交換会」は2月6日(金曜日)の19:15からの開催と決まりました。詳しくは「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」(2015/02)のお知らせ (2)をご覧ください。今回は前日・当日のご参加表明はお受けできない可能性がありますので、「行けるかも」でしたら「とりあえず参加表明」をぜひお願いいたします。
■■お知らせ (3)
「太陽光発電ムラ」様の懇親会「しげる会」、次回の東京開催は2月27日(金曜日)の予定とのことです。東京ビッグサイトでの展示会 "PV EXPO" の最終日ですね。
■■お知らせ (4)
当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
■■お知らせ (5)
当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (6)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/2 179 kWh、2/3 176 kWh でした。
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いろいろな意味で一段落な今日このごろの方が多いかと思いますが、甘酸っぱい思いで振り返ってみることもいいのではと思います。
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経産省の再生エネ政策、実質破綻 途方もない消費者負担前提、不透明な制度の欠陥露呈
2015.02.03
文=福井晋/経済ジャーナリスト
http://biz-journal.jp/2015/02/post_8795.html
【エネルギー業界で「5電力9月の乱」と呼ばれる騒ぎ】
【「FITで売り上げが保証されているので、参入すれば必ず儲かる」と太陽光発電事業者が激増、瞬く間に太陽光発電バブルが発生した。】
→ 初耳な語句もありますが、つい昨日のことのようであります。
【電力系シンクタンク研究員は「FITが『欠陥制度』と言われる理由は、買取価格の設定にある」と、次のように説明する。】
→ 某デンチュウケンのあの方でしょうか。
【前出研究員は「再生エネ発電普及により再生エネ発電のコストダウンを促すというFITの政策目的は、不透明な買取価格査定法により実施当初から有名無実化していた」と指摘する。】
→ 業者の言い値で決めるなら算定委員会なんぞいらないわけで。
【「現行電気料金に上乗せされている再エネ発電賦課金が太陽光発電事業者の収益源になるなど、FITは事業者が得をして消費者が損する仕組みになっている。その意味でFITは合法的な談合システム。こんなシステムに守られた安易な事業が立ち行かなくなるのは当然。国が今後もFITを継続するなら、この談合システムを排除した制度再設計が不可欠だ」】
→ 全くそのとおりであります。・・・が、素朴な疑問なのですが総括原価方式(=利益が保証されるという意味では同じ)で決められてる電気料金が収益源の電力会社さんが合法的な談合システムではないのでしょうか。
【エネルギー専門家の多くが「FIT破綻は必然。これは制度実施前から予測していた」と口を揃えるように言う。】
→ 当ブログ主もいちおう端くれでありますが、実は太陽光の最初の値段はオープニングキャンペーンも含めても1kWhあたり30円台前半と予想しておりました。FITという制度そのものではなく、42円というソンさんカンさんとゆかいな仲間たちに甘々なレートがまずかったのではと思うわけですが。
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怒号飛び交う説明会 太陽光バブル崩壊の危機
(更新 2015/1/28 16:00)
http://dot.asahi.com/aera/2015012700088.html
【「結局、安定電源を目指す動きではなく『金融商品』になっている。蓄電池があわせて普及しないのはそのためですよ」】
【太陽光パネルメーカーの社員は、こう吐き捨てる。欧州では不安定な太陽光や風力の欠点をどうカバーするかが最大の論点だが、日本では買い取り価格の議論ばかりが先行。野放図に太陽光パネルが全国の遊休地や農地に広がっている。】
→ 懐かしいですね。やんちゃな方やらお行儀の悪い方も結構いらっしゃるとは聞きますが、土地やら設備認定やら発電施設やらをたくさんお持ちの方は「野放図」にならないようにお願いしたいものです。手に負えなくなったら・・・弊社に売ってください(笑)。
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東電に骨抜きにされるメディアと政治家〜高級料亭接待、パーティー券購入…体験者が明かす
2014.02.02
http://biz-journal.jp/2014/02/post_4040.html
2つ上の記事を見つけたときに、ついでに見つかった1年前の記事です。「これも総括原価方式?」などと当ブログでは言うつもりはありません。まあ、大きな会社ですし力がありますから、ゴニョゴニョ。
むしろ、政治家とかマスコミとか、そちらのスジの方々が、パー券購入とか、ワインとかに弱いんですねえ、ニヤニヤ、と思ったわけであります。
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悔しさバネに30年 手製の発電所作った女性
(更新 2015/2/ 1 07:00)
http://dot.asahi.com/aera/2015012800120.html
【だが、話し合いの場で、こう言い放たれた。「皆さん、電気がなくなると江戸時代に戻るんですよ。そんなに原発に反対ならば、代わりのエネルギーを教えてください」】
→ 関西電力さんの中では「電気=原発」なのでしょうか。原発がなくても電気はなくならないので江戸時代までは戻らないと思いますが。
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新潮社フォーサイト
2015年02月03日 18:52
関西電力「2度目の値上げ申請」のウラの「無神経放漫経営」
http://blogos.com/article/104842/
そんな関西電力さんの記事です。顔面の皮が相当の重厚な方々のようです。そういえば、最近はジミン党とベッタリで必死に赤いほう航空会社を叩いている、青いほうの航空会社の社外取締役に例の関経連のおじさんはまだ居座っているんでしたっけ。青いほうの航空会社もそろそろいい加減に考えなおしたほうがいいのではと思いますが。
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太陽光などの出力抑制、作業部会で詳細検討へ−総合エネ調小委
2015/02/03
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20150203_02.html
【抑制ルールが違う既設設備と新設設備抑制を実際にどう扱っていくかなど、具体的な運用方法が定まっていないため、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)新エネルギー小委員会傘下の作業部会で近く議論する方向だ。】
→ ルールを決めていただくことも大事なお仕事かと思いますが、ルールがどう守られているかをどう監視するかもぜひ詳しくお願いします。
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太陽光発電は選別と淘汰の時代へ〜買い取り制度改正で経営力が試される〜
村沢 義久
2015年2月2日号掲載
http://www.kankyo-business.jp/column/009679.php
【360時間出力制御は乱暴】
【これまでの日数単位(年間30日)から時間単位(太陽光年間360時間、風力年間720時間)で行う新しいシステムに移行する。】
→ 「30日」と「360時間」はどえらいカード、じゃなかった、どえらいちがいです。特定の発電施設の、昼間のたくさん発電してくれる時間だけを狙い撃ちすれば、特定の発電事業者をゴニョゴニョできてしまいます。ああこわい。
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Listening:<3・11後のサイエンス>「出力抑制」を恐れるな?=青野由利
2015年01月29日
http://mainichi.jp/journalism/listening/news/20150129org00m040007000c.html
【「無制限に出力抑制が行える仕組み自体が、再生エネ事業者のリスクを高める」と自然エネルギー財団は指摘する。】
→ リスクは高くなるのは客観的に見ても事実なのですが、ソンさんの財団にそう言われても、なんかなーという感じであります。
【ただ、「出力抑制をいたずらに恐れる必要はない」(WWFジャパン)との見方もある。】
【重要なのは出力抑制の正当性を監視する仕組み、という主張は同財団も同じだ。】
→ 「正当性を監視する仕組み」があれば当ブログ主もいたずらには恐れる必要はないと思います。「正当性を監視する仕組み」がなければ、電力会社が意地悪をしようと思えばできちゃうもんね。当ブログ主は電力会社の中の方から意地悪されるようなことはそれほどはしていないつもりではありますが。
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経済 : 霧ケ峰下のメガソーラー計画 最大90メガワット 18年完成目指す
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33387
【諏訪市霧ケ峰下の約196ヘクタールに及ぶ山林で計画されている国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソーラーパーク四賀」の初の地元説明会が1月31日、事業者のLooop(ループ、東京都文京区、中村創一郎社長)が主催し諏訪市文化センターで開かれた。約35万枚のパネルを設置し発電規模は最大で90メガワット。2018年11月の完成を目指している。】
→ 最大90MWですか、イケイケですね。弊社なんぞまだ90kWもできていないのに。某L社(もはや某でもなんでもない)さんからは実は何も買ったことはないのですが、中の人にはいろいろとお世話になっております。古参の方はいい意味でイケイケなのですが、大きくなったせいか、いろいろな方がいらっしゃるようでちょっと変化が出てきているのかもしれません。ともかく、これからも業界のベンチマークとしての活躍は期待したいと思います。だってよそとの価格比較が楽なんだもの。
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シャープがサムスンと太陽電池で提携、ネットには技術流出を心配する声
2015年01月28日 12時35分
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150128/199828/
【太陽電池のシステム販売は収益性が高いが、パネル販売単体では利益が出づらい。】
→ まあ、確かにそうなのですが・・・。
【そこでシャープは、欧州でブランド力のあるサムスンと協業することで、蓄電池を含めたシステム販売へと転換を進めて収益を伸ばそうと考えているようだ。】
→ だからって、かの国のその会社ですか? なりふり構わず、なのでしょうか。今度ばかりは目の付け所があまりよろしくないのではと心配です。
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■■お知らせ (1)
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■■お知らせ (2)
当ブログの次回の「情報交換会」は2月6日(金曜日)の19:15からの開催と決まりました。詳しくは「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」(2015/02)のお知らせ (2)をご覧ください。今回は前日・当日のご参加表明はお受けできない可能性がありますので、「行けるかも」でしたら「とりあえず参加表明」をぜひお願いいたします。
■■お知らせ (3)
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■■お知らせ (4)
当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
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当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (6)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/2 179 kWh、2/3 176 kWh でした。
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| ニュース・情報源
2015年02月02日
「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」(2015/02)のお知らせ (2)
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先日、「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」(2015/02)のお知らせ (1)でお知らせしました次回の情報交換会ですが、2月6日(金曜日)にしたいと思います。
「長居」をコンセプトにしている当ブログの「情報交換会」ですが、前回の「第5回 情報交換会 2015年新春特大号」では、新年会シーズンだったせいか、思いがけず出力抑制(あるいは電圧上昇抑制)が2時間でかかってしまいました。新年会シーズンも終わっているはずですのできっと今回は大丈夫でしょう(?)。
●日時: 2015年2月6日(金曜日) 19:15から
●場所: 前回と同じ (新宿近辺)
●会費: 前回と同じ (3,500円の予定)
●定員: 前回と同じ (10名くらい)
日時以外は「前回と同じ」で考えております。
ご参加表明は2月4日(水曜日) 14:00ごろまでとさせていただきます。弊社宛の電子メールまたはお問い合わせフォームからお知らせください。
「参加できるかも」という方もとりあえず上記期限までにご参加表明をお願いいたします。今回は会場手配その他の関係上、上記期限以降にご参加表明をいただいた場合には、当方からご連絡をさし上げることができた場合に限りご参加をいただける、という形とさせていただきます。
「情報交換会」の趣旨その他は「第5回 情報交換会 2015年新春特大号」(2015/01)のお知らせの【よくありそうな質問】をご覧ください。
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なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (5)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/1 181 kWh でした。
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先日、「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」(2015/02)のお知らせ (1)でお知らせしました次回の情報交換会ですが、2月6日(金曜日)にしたいと思います。
「長居」をコンセプトにしている当ブログの「情報交換会」ですが、前回の「第5回 情報交換会 2015年新春特大号」では、新年会シーズンだったせいか、思いがけず出力抑制(あるいは電圧上昇抑制)が2時間でかかってしまいました。新年会シーズンも終わっているはずですのできっと今回は大丈夫でしょう(?)。
●日時: 2015年2月6日(金曜日) 19:15から
●場所: 前回と同じ (新宿近辺)
●会費: 前回と同じ (3,500円の予定)
●定員: 前回と同じ (10名くらい)
日時以外は「前回と同じ」で考えております。
ご参加表明は2月4日(水曜日) 14:00ごろまでとさせていただきます。弊社宛の電子メールまたはお問い合わせフォームからお知らせください。
「参加できるかも」という方もとりあえず上記期限までにご参加表明をお願いいたします。今回は会場手配その他の関係上、上記期限以降にご参加表明をいただいた場合には、当方からご連絡をさし上げることができた場合に限りご参加をいただける、という形とさせていただきます。
「情報交換会」の趣旨その他は「第5回 情報交換会 2015年新春特大号」(2015/01)のお知らせの【よくありそうな質問】をご覧ください。
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■■お知らせ (1)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。
■■お知らせ (2)
「太陽光発電ムラ」様の懇親会「しげる会」、次回の東京開催は2月27日(金曜日)の予定とのことです。東京ビッグサイトでの展示会 "PV EXPO" の最終日ですね。
■■お知らせ (3)
当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
■■お知らせ (4)
当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (5)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、2/1 181 kWh でした。
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posted by fppv (りょん)@rokutech at 01:25| Comment(0)
| お知らせ
2015年02月01日
2015年度の電気関係の資格試験の日程のまとめ
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32円/kWhの権利取りで大変だったみなさま、お疲れ様でした。40円・36円の終わりとは違った意味のある一区切りということで、大げさな書き方をすれば「一つの時代」が終ったと言えるのではと思います。これにて退場という方もいらっしゃるのではと思います。
実は、弊社は先立つものも土地もなく、その他いろいろな事情もあってで結構おとなしくしておりました(?)。次は26円(?)/kWh時代なわけですが、相当なコストダウンを図っていかねばうまくいきません。弊社はご縁があればこれからも、とたくらんでいるところであります。
退場される方も、そうでない方も、当ブログにお付き合いをいただけますと幸甚であります。
で、そんなわけで(?)、自分で電気工事をしたいDIY派のみなさま、田舎のメガソーラーのそばに別荘を建てて、番人をしながらまったり過ごしたい、そんな方々におすすめの資格試験の2015年の日程です。
低圧の太陽光発電施設(50kW未満)の工事なら、「一般用電気工作物の電気工事の作業に従事することができます。」の【第二種電気工事士試験】、高圧(交流の場合600Vをこえ7,000V以下のもの)へ連系のメガソーラー等の「保安の監督」なら、「電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力 5千キロワット以上の発電所を除く。)の工事、維持及び運用の保安の監督を行うことができます。」の【第三種電気主任技術者試験】です。
詳しくは、一般財団法人 電気技術者試験センター ( http://www.shiken.or.jp/ )でご確認ください。
第三種電気主任技術者試験(電験三種)に昨年突撃して中途半端な科目合格(「今度は2時間目だけは免除してやる」)だった当ブログ主は、せめて「中途半端ではない」科目合格(「今度は午後からでいいよ」)を目指すろともに、第二種電気工事士もどうしようかなと検討中であります。
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【第一種電気主任技術者試験】【第二種電気主任技術者試験】
●申し込み期間
5月18日(月)〜6月3日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
1次試験 9月5日(土)
2次試験 11月22日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 12,400円
郵送による申込み: 12,800円
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【第三種電気主任技術者試験】
●申し込み期間
5月18日(月)〜6月3日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
9月6日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 4,850円
郵送による申込み: 5,200円
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【第一種電気工事士試験】
●申し込み期間
7月8日(水)〜7月22日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
筆記試験 10月4日(日)
実技試験 12月6日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 10,900円
郵送による申込み: 11,300円
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【第二種電気工事士試験】
※上期試験、下期試験のどちらかのみしか申込みできません。両方申し込むという欲張りなことはできません。
●申し込み期間
(上期試験) 3月18日(水)〜4月8日(水)
(下期試験) 6月18日(木)〜7月1日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
(上期試験)
筆記試験 6月7日(日)
実技試験 7月25日(土)または7月26日(日) ※試験地による
(下期試験)
筆記試験 10月3日(日)
実技試験 12月5日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 9,300円
郵送による申込み: 9,600円
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■■お知らせ (1)
固定資産税(償却資産)の申告は、今年は2月2日(月曜日)までです。今年1月1日現在の固定資産税(償却資産)を、当該償却資産を設置している市町村に正しく申告しましょう。(あっちこっちに発電施設をお持ちの方は大変ですね。) 軽減措置(最初の3年は2/3に軽減)の申請もお忘れなく。繰延資産は申告の対象外ですからお気をつけください。
■■お知らせ (2)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。
■■お知らせ (3)
当ブログの次回の「情報交換会」は「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」として、2月6日か13日(金曜日)の19:15からの開催を予定しています。
■■お知らせ (4)
「太陽光発電ムラ」様の懇親会「しげる会」、次回の東京開催は2月27日(金曜日)の予定とのことです。東京ビッグサイトでの展示会 "PV EXPO" の最終日ですね。
■■お知らせ (5)
当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
■■お知らせ (6)
当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (7)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、1/30 12 kWh、1/31 179 kWh でした。
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32円/kWhの権利取りで大変だったみなさま、お疲れ様でした。40円・36円の終わりとは違った意味のある一区切りということで、大げさな書き方をすれば「一つの時代」が終ったと言えるのではと思います。これにて退場という方もいらっしゃるのではと思います。
実は、弊社は先立つものも土地もなく、その他いろいろな事情もあってで結構おとなしくしておりました(?)。次は26円(?)/kWh時代なわけですが、相当なコストダウンを図っていかねばうまくいきません。弊社はご縁があればこれからも、とたくらんでいるところであります。
退場される方も、そうでない方も、当ブログにお付き合いをいただけますと幸甚であります。
で、そんなわけで(?)、自分で電気工事をしたいDIY派のみなさま、田舎のメガソーラーのそばに別荘を建てて、番人をしながらまったり過ごしたい、そんな方々におすすめの資格試験の2015年の日程です。
低圧の太陽光発電施設(50kW未満)の工事なら、「一般用電気工作物の電気工事の作業に従事することができます。」の【第二種電気工事士試験】、高圧(交流の場合600Vをこえ7,000V以下のもの)へ連系のメガソーラー等の「保安の監督」なら、「電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力 5千キロワット以上の発電所を除く。)の工事、維持及び運用の保安の監督を行うことができます。」の【第三種電気主任技術者試験】です。
詳しくは、一般財団法人 電気技術者試験センター ( http://www.shiken.or.jp/ )でご確認ください。
第三種電気主任技術者試験(電験三種)に昨年突撃して中途半端な科目合格(「今度は2時間目だけは免除してやる」)だった当ブログ主は、せめて「中途半端ではない」科目合格(「今度は午後からでいいよ」)を目指すろともに、第二種電気工事士もどうしようかなと検討中であります。
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【第一種電気主任技術者試験】【第二種電気主任技術者試験】
●申し込み期間
5月18日(月)〜6月3日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
1次試験 9月5日(土)
2次試験 11月22日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 12,400円
郵送による申込み: 12,800円
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【第三種電気主任技術者試験】
●申し込み期間
5月18日(月)〜6月3日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
9月6日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 4,850円
郵送による申込み: 5,200円
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【第一種電気工事士試験】
●申し込み期間
7月8日(水)〜7月22日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
筆記試験 10月4日(日)
実技試験 12月6日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 10,900円
郵送による申込み: 11,300円
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【第二種電気工事士試験】
※上期試験、下期試験のどちらかのみしか申込みできません。両方申し込むという欲張りなことはできません。
●申し込み期間
(上期試験) 3月18日(水)〜4月8日(水)
(下期試験) 6月18日(木)〜7月1日(水)
※インターネットによる申込みは最終日17時まで
※郵送による申込みは最終日消印有効
●試験日
(上期試験)
筆記試験 6月7日(日)
実技試験 7月25日(土)または7月26日(日) ※試験地による
(下期試験)
筆記試験 10月3日(日)
実技試験 12月5日(日)
●受験料(非課税)
インターネットによる申込み: 9,300円
郵送による申込み: 9,600円
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■■お知らせ (1)
固定資産税(償却資産)の申告は、今年は2月2日(月曜日)までです。今年1月1日現在の固定資産税(償却資産)を、当該償却資産を設置している市町村に正しく申告しましょう。(あっちこっちに発電施設をお持ちの方は大変ですね。) 軽減措置(最初の3年は2/3に軽減)の申請もお忘れなく。繰延資産は申告の対象外ですからお気をつけください。
■■お知らせ (2)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。
■■お知らせ (3)
当ブログの次回の「情報交換会」は「第6回 情報交換会(暦の上では春ですがスペシャル号)」として、2月6日か13日(金曜日)の19:15からの開催を予定しています。
■■お知らせ (4)
「太陽光発電ムラ」様の懇親会「しげる会」、次回の東京開催は2月27日(金曜日)の予定とのことです。東京ビッグサイトでの展示会 "PV EXPO" の最終日ですね。
■■お知らせ (5)
当ブログをご覧のみなさまや、情報交換会にご参加いただきました方からの当ブログ主へのお問い合わせは極力電子メールでお願いいたします。お電話をいただきましても、電話のつながらないところにいることが多々ございます。(弊社のお客様につきましては都度、ご連絡方法をお知らせさせていただいておりますとおりです。)
■■お知らせ (6)
当ブログ主は税理士ではありませんので、税務相談は承れません(税理士法に規定されています)。特に、個々の個別・具体的なお話はご質問をいただきましても一切お答えできませんことを予めご了承ください。複雑なのは税理士さんの仕事(税務署員の老後のお仕事)を守るためですから(笑)、「楽に」「タダで」などという虫のよい話はありません。「タダで」するなら自分で勉強を、「楽に」なら素直に税理士さんにお願いしてください。
なお、当ブログ主はファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務)なので、お金の計画の相談は範疇ですがあくまでも計画だけです。税金の込み入った話は税理士さんに、お金そのものの相談は金融機関さんにお願いいたします。
■■お知らせ (7)
「ねぎソーラー」(パネル 37.2kW・パワコン 29.7 kW)の発電量(TIGO EnergyによるDC側発電量(パネル発電量合計値))は、1/30 12 kWh、1/31 179 kWh でした。
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posted by fppv (りょん)@rokutech at 23:55| Comment(0)
| 50kW未満太陽光発電所計画