2014年10月31日

TIGO Energy とは?(3)

TIGO Energy とは?(2)の続きです。

パネルの結線は以下のように変更します。以下の例はパワコンの1つの入力に対して、パネル8枚(P1〜P8)が直列につながっている場合で、マキシマイザー4個(M1〜M4)を使用する場合です。

★変更前
パネルP1〜P8が直列つなぎとなっています。

★変更後
パネルP1〜P8がつながっているところを外して、代わりにマキシマイザーM1〜M4を直列つなぎします。
パネルP1とP2をマキシマイザーM1に、P3とP4をM2に、P5とP6をM3に、P7とP8をM4に接続します。(弊社の「ねぎソーラー」の場合、M4が既存のパワコンからのケーブルから距離がある状態になってしまうので、延長用PVケーブルも用意せねばなりません。)

前の記事とも若干重複をしますが、ゲートウェイはパネルの裏(フレーム)に付けますが、パネルとは電気的には接続されません。パネルとは無線通信です。ゲートウェイとパネルとの間の距離は12メートル以内が推奨ですので、敷地が広い場合には複数個を使用することになります。

ゲートウェイとMMU(や、ゲートウェイが複数ある場合はゲートウェイ間も)はRS-485ケーブル間で給電・通信が行われます。MMUの置き場所には特別な制限はありませんが、MMUは商用電源(100V)から給電することが一般的ですので、必然的に集電盤のあたりになるのではと思います。

さて、とても気になるお値段ですが、タイゴエナジージャパン様の指定代理店さんにお問い合わせください・・・と言いたいところですが、「代理店さんってどこ?」「いきなり問い合わせて個人や零細企業でも相手にしてもらえる?」という不安もあるかと思います。目安としては「MMU」「ゲートウェイ」「マキシマイザー」の全体で「だいたいパネル2枚につき1万円ちょい」で計算をするとだいたい合っています。(機材のうちマキシマイザーが一番数が多いのでその数でだいたいの金額が決まります。) 取付工事費は含まれませんが、電源の確保さえできればあとはDIYでもできるかもしれません。

毎月の運用費用は、インターネット環境のための通信費(格安SIMなら500円/月程度からいろいろ)。データの管理(クラウドサービス)は、"Free"(無料)と"Premium"(有料)があり、"Premium"でも「年間・パネル1枚あたり1ドル弱ほど」です。他の遠隔難視システムとして比較をした場合「初期費用は高め」「運用費用は同じくらい」と言えるかと思います。発電量の最適化、パネル単位の監視ができることを考えると、他の遠隔監視システムをご検討の方にも十分比較検討の対象になるのではと思います。

詳しく知りたい、導入したいなど、TIGO Energy に関するお問い合せは:

タイゴエナジージャパン様
http://www.tigoenergy.com/content/contact
電子メール: contact.japan@tigoenergy.com
電話: 045-470-6561

へお願いいたします。ただし、タイゴエナジージャパン様からエンドユーザーへの直販はされていないとのことで、購入は代理店様を通じて行うことになります。

弊社は、

ダイトエレクトロン株式会社様
http://www.daitron.co.jp/products/tigo/ (ホームページ上で概算の金額も計算できます)
電子メール: info_tigo@daitron.co.jp

で購入をさせていただきました。

(いきなり直接は・・・という方は当分の間、弊社に質問事項を添えてお知らせいただけますと、弊社からタイゴエナジージャパン様へ転送をさせていただくことも可能です。)

なお、当記事はタイゴエナジージャパンさんや代理店さんの提供ではお送りしておりません。広告ではなく、また当記事から導入に至らられましてもそこから弊社が何かをいただくというつもりもございませんので、ご安心?ください。


■■お知らせ (1)
当ブログの「メルマガのようなもの」への多数のご登録ありがとうございます。「メルマガのようなもの」は最大でも週に2回程度を目安に「お知らせ」を目的とするもので、「号外」と称した広告を送りつけるようなマネはいたしませんのでご安心ください。近々「メルマガのようなもの」によるお知らせを開始させていただきます。

■■お知らせ (2)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。

■■お知らせ (3)
11月15日(土曜日)の「太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会」の後に、当ブログの「情報交換会」番外編を開催いたします。番外編ですので、いつものような「時間は2時間でお願いされたけど、気がついたら4時間だった」といったことはないかと思いますが、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。詳しくは太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会のお知らせ (1)をご覧ください。(お申し込みは同ページ記載のご参加フォームからお願いいたします。)

■■お知らせ (4)
最近、さまざまなご相談・ご質問をいただきますが、「ここの分譲業者は信用できるのか」「このメーカー・分譲業者は20年間大丈夫なのか」といったものには答えできません(返信もいたしません)のでご了承ください。「民間企業ですし、つぶれるときはつぶれますから、そのときは自分で維持管理の段取りをする覚悟で買ってください」などと私が技術顧問をさせていただいております分譲業者に関しても無慈悲に言い放っております。まして、他所様の分譲業者さんやメーカーさんについて具体的なお話をさせていただける立場ではございません。発電「事業者」としてみなさまの自己責任で資機材メーカー、施工業者、分譲物件売主をご検討・ご選択ください。
posted by fppv (りょん)@rokutech at 11:00| Comment(0) | 50kW未満太陽光発電所計画

2014年10月30日

TIGO Energy とは?(2)

TIGO Energy とは?(1)の続きです。

システム構成はこんな感じです。

● MMU (Tigo Energy MaximizerManagement Unit )
 ・システムのキモです。ここがすべてを仕切ります。
 ・最大で太陽電池モジュール(パネル)360枚まで監視可能です。
 ・電源は交流100V(コンセント)です。(DC 24V出力のACアダプタ)
 ・有線LAN経由でインターネットに接続します。

● ゲートウェイ
 ・MMUとRS-485ケーブルでつながります(電源供給も兼ねます)。
 ・パネルにつなぐマキシマイザーとは無線通信です。
 ・ゲートウェイ1個でパネル120枚かつ半径12メートルくらいまで監視可能です。
 ・ゲートウェイを複数個使用する場合には、ゲートウェイ間もRS-485ケーブルで接続します。
 ・パネルの裏に取り付けます。(パネルのフレームに挟み込めます。)

●マキシマイザー
 ・現行品は1個でパネル2枚をつなげます。
 ・電源供給はパネルからです。
 ・+/-のケーブルが3組(パワコンや他のマキシマイザーに接続用が1組と、パネルに接続用が2組)の6本の線が出ています。
 ・ゲートウェイと無線通信をします。
 ・パネルの裏に取り付けます。(パネルのフレームに挟み込めます。)

他に必要なものとしては、こんなものがあります。

●RS-485ケーブル
 ・CPEVケーブル(2P4芯 0.65mm)が推奨されています。
 ・MMUとゲートウェイ、ゲートウェイ相互間に使用します。
 ・1メートル100円程度であるようです。

●電線管
 ・上記ケーブルを保護するためのものです。
 ・屋外での長期使用ならPFD管がよいでしょう。
 ・50メートル8,000円程度であるようです。

●インターネット環境
 ・それほど速度は要求されません。いわゆる格安SIMでも運用実績があるとのことです。
 ・MMUに有線LANで接続できれば大丈夫です。
 ・いわゆる「野立て」太陽光発電システムであれば、有線LAN接続もできるモバイル3Gルーターがよいでしょう。
 ・弊社はいわゆる格安SIM(3枚で1,100円/月のうち1枚を使用)で運用する予定です。
 ・弊社はヤフオクで中古を5,700円(送料込み)で仕入れました。

続きます。


■■お知らせ (1)
当ブログの「メルマガのようなもの」への多数のご登録ありがとうございます。「メルマガのようなもの」は最大でも週に2回程度を目安に「お知らせ」を目的とするもので、「号外」と称した広告を送りつけるようなマネはいたしませんのでご安心ください。近々「メルマガのようなもの」によるお知らせを開始させていただきます。

■■お知らせ (2)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。

■■お知らせ (3)
11月15日(土曜日)の「太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会」の後に、当ブログの「情報交換会」番外編を開催いたします。番外編ですので、いつものような「時間は2時間でお願いされたけど、気がついたら4時間だった」といったことはないかと思いますが、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。詳しくは太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会のお知らせ (1)をご覧ください。(お申し込みは同ページ記載のご参加フォームからお願いいたします。)

■■お知らせ (4)
最近、さまざまなご相談・ご質問をいただきますが、「ここの分譲業者は信用できるのか」「このメーカー・分譲業者は20年間大丈夫なのか」といったものには答えできません(返信もいたしません)のでご了承ください。「民間企業ですし、つぶれるときはつぶれますから、そのときは自分で維持管理の段取りをする覚悟で買ってください」などと私が技術顧問をさせていただいております分譲業者に関しても無慈悲に言い放っております。まして、他所様の分譲業者さんやメーカーさんについて具体的なお話をさせていただける立場ではございません。発電「事業者」としてみなさまの自己責任で資機材メーカー、施工業者、分譲物件売主をご検討・ご選択ください。
posted by fppv (りょん)@rokutech at 23:55| Comment(0) | 50kW未満太陽光発電所計画

2014年10月29日

冗談ではないと思いますです、ええ。

今度は日経ビジネスオンラインの記事であります。タイトルからあっち側だなとお気づきの方、著者の方の経歴を見るまでもなくあっち側だなとお気づきの方もそうでない方も、「色を付け」たり「イメージで」議論をしてはいけません。だめですよ、ゼッタイ。

あなたは払えますか? 再エネ賦課金2.7兆円 1人2.3万円×20年、これは冗談ではない
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141024/272988/?P=1

【政府が先日示した試算(注1)によれば、今年6月末までに認定を受けた再生可能エネルギー発電設備がすべて運転を開始した場合、単年度の国民負担が2兆7000億円を超えるというのだ。】【2兆7000億円を国民の数(1億2000万人)で割ると、なんと約2万3000円にもなるのだ。赤ちゃんからお年寄りまで含めて、1人1年間に2万3000万円である。これが20年間続くとなるとさすがにげんなりする。】

 → いやはや、これは大変な金額であります。4人家族なら年間9万円以上、あ、昨今は、もっと「世帯」が小さくなっているということとで、2人家族だとしても年間46,000円です。たぶんあり得ないこととはいえ「再生可能エネルギー発電設備がすべて運転を開始した場合」もいちおう想定して物事を考えるということは一応必要なことであります。たぶんそんなことはないとは思いますが、そうはいっても「ない」と断言できない限りは可能性としては試算は必要でしょう。可能性としてはですけれども。これを記事の見出しにして煽るのは東スポ(日付とテレビ欄以外は全部ウソ)くらいでお願いしたい気もいたします。せめて「冗談ではないかも」でお願いします。

【諸外国に比べて買い取り単価が非常に高い。】

 → 私も同感です。いやほんと、「楽に儲かることならなんでもしますよ、企業ですから。文句ありますか?」的な会社も相当参入されたようです。相当に儲かるからこうなったわけで、買取単価が高すぎたというのは事実かと思います。

【買い取り価格は、調達価格等算定委員会の意見を反映して経済産業大臣が決定することになっているが、再エネ事業者へのヒアリング、すなわち「言い値」で決められていると言っても過言ではない。究極の「総括原価主義」なのである。】

 → 太陽光の最初の42円/kWhはソンさん一味の言い値でした。東電の元「中の人」に究極の「総括原価主義」と言われると、味わいが深いです。

【枠取りのような行為も見られるとして、経済産業省は土地も設備も確保していない事業者の認定を取り消す措置に出たが、設備認定が書類申請によってなされる制度そのものは改正されていない。適用される買い取り単価が定まっていないと、再エネ事業者の資金調達がしづらいのは確かだが、枠取りによって「悪貨が良貨を駆逐する」事態になっていることもまた事実だ。】

 → 全くです。「悪貨」がやっている「枠取り」にご退場いただければ、「良貨」が真っ当に参入できるわけです。いや、もっとも、本当に「良貨」なのかはだれがどう判断するのかという問題はあるわけですが。

【これほどの負担になることが明らかになり、報道は「政府の制度設計の甘さだ」と批判の大合唱だ。しかしこんなFITにしたのは誰か。確かに法律の文言に、この法律施行後3年間は買い取り価格を決めるにあたり「再エネ事業者が受けるべき利潤に特に配慮する」とまで書かれているのは異様であるが、そうした文言を入れさせたのは誰か。】【所管官庁である経済産業省の責任にするのは簡単だが、当時政権与党だった民主党はもちろん、自民党、公明党といった当時の野党もこぞって再エネ推進の姿勢を打ち出した。マスコミも有識者と言われる方々も、「再エネは善。その善を応援するのは当然」と、再エネ事業者に有利にすべきとは主張すれど、消費者負担を考えるべきといった声はほとんど皆無だった。当時の世論は原発を主とする従来型電源への嫌悪感と再エネへの好感一色になっていたから致し方なかったのかもしれないが、いまになって自分には全く責任がないような顔をするのは無責任というものだろう。】

 → 「自分には全く責任がないような顔」を堂々としているというのは困ったものです。どの筋の方でしょうか。ぜひ、だれかまとめサイトお願いします。

【日本がこのFITを導入したのは2012年7月。その半年前の2月には、ドイツ環境省がFITの大幅見直しを発表している。冷静に先例を見て議論すれば現在のような事態は避けられたはずだ。】

 → 全く同感であります。まあもっとも、古いデータを使って言い値を作ってゴリゴリとソンさんとカンさんが云々というのは「先例を見て議論」以前の、価格の算定している人たちはナニやってるんですか的な問題です。

【再エネも発電方法の1つに過ぎないのだから、あくまで経済性、環境性、エネルギー安全保障・安定供給というエネルギー基本の「3E」の中で考えなければならない。エネルギーに善悪といった色を付け、イメージで議論することから我々日本人はいい加減に脱却せねばならない。そのつけは結局自分に回ってくるのだから。】

 → 特定のエネルギーにイメージだけで「悪」という色をつけてはいけないというご主張、まったくもって正論であります。ぜひとも、コストからリスクまで、税金に混ぜ込んだりお上におねだりしたり将来世代に付け回したり、外に飛んでいったものを「無生物」だから「オラはシラネ」と言ったりすることなく、経済性、環境性の評価をお願いしたいものです。ところで、「エネルギー安全保障・安定供給」についても「準国産」とやらについてぜひ奥深く議論をお願いいたします。(他人任せ)

ところで、家計への負担については過去にこんな記事もあって、一般家庭で935円/月なんて数字がいろんな記事にも出ておりました。

再生エネ家計負担、月935円に 経産省試算 優遇見直し必至
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO77741640Q4A930C1MM0000/

【経済産業省は30日、再生可能エネルギーの導入がこのまま続くと、一般家庭の1カ月あたりの負担がいまの225円から935円へ4倍強になるとの試算を示した。】とありますが、ここから計算すると、1年間の負担は12,000円ほどということになります。

「政府が先日示した試算」の1人年間2.3万円と、「経済産業省が示した試算」の1世帯1か月935円(世帯で年間1.2万円弱)とで、なんでまあ、こんなに数字がちがうのかはさっぱりよくわかりません(棒読み)。おそらくどちらかの著者の何かしらの意図の違いでしょうか。同じ資料( http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/shin_ene/pdf/004_08_00.pdf のページ番号「5」のページ) の中の、2.7兆円の2行下に935円という数字がありますが、きっとすでに報道等でも目につく数字でもある「電気の使用量が300kWh/月の場合の月間負担額月935円」は見なかったことにして、「2.7兆円」を使いたい何かがあったのでしょう。何かはよくわかりません。

これはきっと、数字を大きくしてエネルギー問題を真剣に考えましょうという著者の方のメッセージかもしれません。それであればぜひ、原子力発電のあんなコストとか、こんなコストとか、税金に紛れ込んでいたり、電力料金にすでに紛れ込んでいたり、将来世代に付け回しているコストも、俺たち死んだ後だかららどうでもいいやということで計算していないコストも、しっかり含めて、原子力発電の本当の電気代がいくらかという計算もお願いしたいと思います。あ、もちろん数字はできるだけ大きい方で真剣に検討をお願いいたします。


■■お知らせ (1)
当ブログの「メルマガのようなもの」への多数のご登録ありがとうございます。「メルマガのようなもの」は最大でも週に2回程度を目安に「お知らせ」を目的とするもので、「号外」と称した広告を送りつけるようなマネはいたしませんのでご安心ください。近々「メルマガのようなもの」によるお知らせを開始させていただきます。

■■お知らせ (2)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。

■■お知らせ (3)
11月15日(土曜日)の「太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会」の後に、当ブログの「情報交換会」番外編を開催いたします。番外編ですので、いつものような「時間は2時間でお願いされたけど、気がついたら4時間だった」といったことはないかと思いますが、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。詳しくは太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会のお知らせ (1)をご覧ください。(お申し込みは同ページ記載のご参加フォームからお願いいたします。)

■■お知らせ (4)
最近、さまざまなご相談・ご質問をいただきますが、「ここの分譲業者は信用できるのか」「このメーカー・分譲業者は20年間大丈夫なのか」といったものには答えできません(返信もいたしません)のでご了承ください。「民間企業ですし、つぶれるときはつぶれますから、そのときは自分で維持管理の段取りをする覚悟で買ってください」などと私が技術顧問をさせていただいております分譲業者に関しても無慈悲に言い放っております。まして、他所様の分譲業者さんやメーカーさんについて具体的なお話をさせていただける立場ではございません。発電「事業者」としてみなさまの自己責任で資機材メーカー、施工業者、分譲物件売主をご検討・ご選択ください。
posted by fppv (りょん)@rokutech at 10:55| Comment(0) | ニュース・情報源

2014年10月28日

民間のようなものによる試算ですよー

どの発電方法が一番安い?民間試算で最安は…
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141025-OYT1T50135.html

「旧通産省所管だった公益財団法人」の試算が「民間」試算というのかどうかはよくわかりませんが、まあ、役所本体でなければ「官」ではなく「民」だという言い分もあるのかもしれません。ソースは読売新聞ということはやはりアレなわけで、もう、流れとしては予想通りなわけです。

【エネルギー問題を研究する民間研究機関「地球環境産業技術研究機構」(理事長=茅陽一・東大名誉教授)は原子力発電や再生可能エネルギーなどについて、それぞれどれくらいの発電コストがかかるかの試算をまとめた。】

 → いかにもにも第三者的といいますか、中立的な雰囲気がする試算ができましたよーという感じのする記事であります。世の中に「中立的」なんてものはなかなかないようにも思いますが、やはりここは「旧通産省(現:経産省)所管だった公益財団法人で、電力会社の役員サマも評議員をしている一般財団法人(官かと言われると民だよ)による試算」くらいの清々しさがほしかったです。

【原発は、事故が起きた場合の賠償などにかかる費用を上乗せしても8・4円にとどまった。】

 → それ、賠償費用はどのような計算なのかも気にはなりますが、放射性物質のウン万年分の保管費用はどう計算をされているのかが気になります。

【一方、再生可能エネルギーは、メガソーラー(大規模太陽光発電所)が30・6円、風力が21・2円と割高だった。】

 → 実勢価格で計算するともう少し安い気もいたします。また、燃料を掘り返して消費する火力や原子力と、そこらへんに有り余っている(?)太陽光や風力とを、金額だけで比較してしまうというのは、いささか残念な気がいたします。じゃあ、どう比較すればいいのかと言われるとそれもまた困るわけですが。

【メガソーラーは、2013年度は36円(税抜き)で買い取られており、このうち、業者が受け取る利益は約6円となる計算だ。機構は「一部の再生可能エネルギー業者に過大な利潤がもたらされ、利用者が負担を負う形になっている」と指摘している。】

 → 利益は6円ですが(実際にはもう少し大きいと思いますが)、儲けの半分は税金としてアレなわけですから、あまりいじめないでほしいなあという気がいたします。ただ、「過大な利潤でウマウマ」なのはいろいろな意味でやはりよろしくないわけで、「適正な利潤」になるようにお願いしたいものです。


■■お知らせ (1)
当ブログの「メルマガのようなもの」への多数のご登録ありがとうございます。「メルマガのようなもの」は最大でも週に2回程度を目安に「お知らせ」を目的とするもので、「号外」と称した広告を送りつけるようなマネはいたしませんのでご安心ください。近日中に「メルマガのようなもの」によるお知らせを開始させていただきます。

■■お知らせ (2)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。

■■お知らせ (3)
11月15日(土曜日)の「太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会」の後に、当ブログの「情報交換会」番外編を開催いたします。番外編ですので、いつものような「時間は2時間でお願いされたけど、気がついたら4時間だった」といったことはないかと思いますが、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。詳しくは太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会のお知らせ (1)をご覧ください。(お申し込みは同ページ記載のご参加フォームからお願いいたします。)

■■お知らせ (4)
最近、さまざまなご相談・ご質問をいただきますが、「ここの分譲業者は信用できるのか」「このメーカー・分譲業者は20年間大丈夫なのか」といったものには答えできません(返信もいたしません)のでご了承ください。「民間企業ですし、つぶれるときはつぶれますから、そのときは自分で維持管理の段取りをする覚悟で買ってください」などと私が技術顧問をさせていただいております分譲業者に関しても無慈悲に言い放っております。まして、他所様の分譲業者さんやメーカーさんについて具体的なお話をさせていただける立場ではございません。発電「事業者」としてみなさまの自己責任で資機材メーカー、施工業者、分譲物件売主をご検討・ご選択ください。
posted by fppv (りょん)@rokutech at 23:20| Comment(0) | ニュース・情報源

2014年10月26日

「日本をもっと、考える。」的な、「エネルギー問題を考える」

「日本をもっと、考える。」の WEDGE Infinity(ウェッジインフィニティ)で、再生可能エネルギー関係の記事が連続して出ています。

「WEDGEといえば、JR東海の新幹線のグリーン車のアレ」「JR東海といえばあっち側」とこのブログ記事の1行目でお気づきのお忙しい「新幹線でエゴ出張」なビジネスエグゼクティブ()な方も少なくないとは思いますが、「?」な方は以下をご参考になさってください。

【WEDGE Infinity(ウェッジインフィニティ)とは
東海道・山陽新幹線のグリーン車搭載の雑誌、「WEDGE」と「ひととき」を発行するウェッジ社が運営するウェブマガジンです。国内外の気になるニュースの「深層」を、気鋭の研究者やジャーナリストが、タイムリーに分析・解説していきます。】( http://wedge.ismedia.jp/category/infoinfinity )

「深層」を「気鋭の研究者やジャーナリスト」が「タイムリー」に「分析・解説」してくださるそうですから見逃せません。「ウェッジ」「電中研」「JR東海系」ですから、当然「予想通りの展開」なわけですが、事実な部分は事実として、「こちら側」でなない視点の記事を読んでおくことは、いろいろな意味で味わい深いのではと思います。

一番いけないのは「公正中立」などと口先では言いながらいつも、金と権力の都合のいいほうにふらふらと傾いてなんでも書くありがちなマスゴミであり、「うちはこういう主張ですから」と清々しく表明をしてくれるところというのは、読んでいても腹が立ちませんし、かえって冷静に記事を読めるものです。「報知の巨人推し」「デイリーはしっぽまで阪神推し」「日付とテレビ欄以外は全部アレな東スポ」をそうと理解して読んでいる人で怒っている人というのはそういないと思います。

エネルギー問題を考える
固定価格買取制度は最初から破綻が見えていた
2014年10月21日(Tue)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4330

エネルギー問題を考える
なぜ再エネは接続保留に至ったのか
2014年10月21日(Tue)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4339

World Energy Watch
再生可能エネルギーの接続保留問題 高収益保証が招いた投資バブル FITが失敗する理由
2014年10月22日(Wed)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4347

エネルギー問題を考える
再生可能エネルギー接続保留は誰のせい? 国会の責任を問う
2014年10月22日(Wed)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4348


■■お知らせ (1)
当ブログの公開は独自ドメインのブログ ( http://blog.rokutech.jp/ )と、アメブロ (http://ameblo.jp/fppv/ )の両方で当面の間行っておりますが、独自ドメインのブログはURLにリンクが自動的に設定されること、大人の事情により独自ドメインのブログでのみ公開する記事があります。ぜひ独自ドメインのブログをご覧ください。

■■お知らせ (2)
当ブログの「懇親会」「情報交換会」に過去にご参加をいただいた方へのメールでの開催のお知らせは10月の「情報交換会」のお知らせで最後とさせていただきました。今後、メールでのご案内をご希望の方は、当ブログの「メルマガのようなもの」へのご登録をお願いいたします。「メルマガのようなもの」は最大でも週に2回程度を目安に「お知らせ」を目的とするものです。「号外」と称した広告を送りつけるようなマネはいたしませんのでご安心ください。(今後とも「情報交換会」開催の予定のお知らせは、当ブログではさせていただきます。)

■■お知らせ (3)
11月15日(土曜日)の「太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会」の後に、当ブログの「情報交換会」番外編を開催いたします。番外編ですので、いつものような「時間は2時間でお願いされたけど、気がついたら4時間だった」といったことはないかと思いますが、ご都合がつきましたらぜひご参加ください。詳しくは太陽光発電ムラ遠隔監視システム取付け体験&見学会のお知らせ (1)をご覧ください。(お申し込みは同ページ記載のご参加フォームからお願いいたします。)

■■お知らせ (4)
最近、さまざまなご相談・ご質問をいただきますが、「ここの分譲業者は信用できるのか」「このメーカー・分譲業者は20年間大丈夫なのか」といったものには答えできません(返信もいたしません)のでご了承ください。「民間企業ですし、つぶれるときはつぶれますから、そのときは自分で維持管理の段取りをする覚悟で買ってください」などと私が技術顧問をさせていただいております分譲業者に関しても無慈悲に言い放っております。まして、他所様の分譲業者さんやメーカーさんについて具体的なお話をさせていただける立場ではございません。発電「事業者」としてみなさまの自己責任で資機材メーカー、施工業者、分譲物件売主をご検討・ご選択ください。
posted by fppv (りょん)@rokutech at 01:00| Comment(0) | ニュース・情報源